☆おとぼけ(゜o゜)\(-_-)かん太の暮らし☆

ペキニーズのかん太君、天然?お利口さん?の日記です(о´∀`о)

実家二世帯計画から断念し、一戸建ては諦めきれず、限られた予算での奮闘記です。
皆様の暇潰しと何かの参考になれば幸いです。

13年振りの再会………

皆様こんばんは。


本日、兄を除く。母親、姉、姪っ子、私の四人で会ってきました。



病室前に着くと、看護婦さんと喋る父親の声………………


弱々しく聞こえます。



看護婦さんの邪魔になると思いしばらく待機


みんな緊張してる様な顔つき。


看護婦さんがでてきたので挨拶をし、中へ………………




もの凄く痩せた父親………………


白髪まみれの髪………………



でも、凄い元気(笑)



我々が圧倒されました(笑)


痩せて皮膚が伸びたお腹を見せられると………………


母親

『私のお腹の方が凄いよ!!』


まさかの13年振りの再会でお腹の見せ合いっこ(笑)



ゲラゲラ笑い、父親が病院の中、案内してやるヽ(*´▽)ノ♪



と皆で病院内をウロウロ(笑)



家族とは不思議なものです。まるで何事もなかったかの様に会話し帰りました。



母親は明日も行くようです。


13年間の空白を埋める努力を夫婦でしていくのでしょうか?(о´∀`о)



結局………


胃がん


ステージ4


手術困難で手遅れであること………………


ただ今のままでは食事ができないので、主治医の先生は親父に食事をさせてあげたいと………



親父は最後に回らない寿司屋に行きたい。


大トロが食べたいと………………




最後に食べたいご飯が食べれる様に手術をし死んでいく。



父親の希望はそれだけだそうです。



そのために美味しいお寿司屋さんを今から探しておきます(о´∀`о)



皆様三回も重苦しいブログにお付き合い頂きありがとうございました。



最後に〆のフジカン家集合写真




最後までお付き合い頂き誠にありがとうございました。

突然のガンと余命(続)

皆様こんばんは。


文章ばかりのつまらないブログですが読んでいただいて、フジカンは嬉しく思います。



昨日の続きからになりますが、皆様お付き合いください。



私が予想もしていなかった言葉………………



母親は父親の顔など見たくもない。


会いたいなら貴方達だけで会いなさい。


ずっと言われていました。



父親もお母さんには病気の事は内緒で………………


母親に合わせる顔が無いのでしょう。



だから、母親は

貴方達だけで病院に行きなさい!!( `Д´)/


と絶対に言われると思ったのですが………


母親

『お姉ちゃんから聞きました。』


やっぱり………………


冷静な口調………………


フジカン

『どうする?日曜日いくか?』



母親………………急に泣き出し

『行くに決まってるでしょ。』


『最後までお母さんが看なきゃ。』


『家に帰って来てもらってお母さんが看なきゃ』




電話越しですが二人で我慢してた涙が止まりませんでした。



私はなぜか

『ありがとう』


と母親に何回も繰り返し伝えました。


母親

『当然でしょ!家族なんだから。』



それを聞けたフジカンは安心し仕事に戻りました。


ふとした時に涙が出てきます。


今もブログを書きながら涙が出てきます。




親父、いい嫁もらったな。


と明日伝えるつもりです。




皆様には愛する人はいますか?


愛してくれる人はいますか?


悩みはありますか?


1人でその悩み………抱えていませんか?



愛する人、信頼できる人に相談はできませんか?



逃げだしたくなりそうな時、支えてくれる人はいますか?



家族を悲しませたりする事は誰にでもあります。

傷つけたりしてしまう事もあるでしょう。



許すことが出来ない事もあるかも知れません。




悩みを打ち明ける事で解決することもあるかも知れません。





協力して、支え合える事もあると思います。



私の父親は相談できず、1人で悩みを抱え、

逃げだし


13年間後悔し続けたことでしょう。




罪悪感にさいなまれ眠れぬ夜もあったかも知れません。



私がこんな恥ずかしい内容を書いたのは他でも有りません。



『フジカン家と同じ思いを皆様にはして欲しくないから』



それだけです。




悩みは1人で抱えず"共有"し支え合いましょ。



ケンカは相手がいるからできることです。


文句を言える相手がいて、それを聞いて、言い返してくる。


それもまた、幸せな事ではないでしょうか。




フジカンより皆様へ心より感謝と愛を込めて

(о´∀`о)




最後までお付き合い頂き誠に……………………………


『ありがとう』



〆のかん太




そして家の花壇に植えたシンボルツリーの

ソヨゴ………………


根本に………



新しい命がヽ(*´▽)ノ♪

突然のガンと余命

皆様こんばんは。


皆様には愛する人はいますか?


愛してくれる人はいますか?


悩みはありますか?


1人で悩みを抱えていませんか?


逃げ出したくなるときはありますか?


孤独は嫌ですか?


家族を悲しませた事はありますか?




私の父親の話にお付き合いください………………



私の父親は13年前………


突然いなくなりました。


前日まで普通に会話し、食事をし、笑い………………


本当に突然………………いなくなりました。


家族みんな訳もわからず………………


本当に突然………………いなくなりました。




愛する家族を置いて、色んな事から逃げだし………………


孤独になる道を選びました。




いなくなった理由はすぐにわかりました。


………………………多額の借金。



サラ金、闇金、同僚………………………


母親は毎日毎日その対応に追われました。


大量の請求書。


金返せと言われる日々………………………



母親は倒れました。


心筋梗塞です。



早期発見だったので、大事に至らず………………………


家族を支えるため、私は寝る間も惜しんで懸命に働き



働いて働いて働き続けました。



そして気づけば私にも大切な家族ができ、実家を2世帯にと考え、実行。


すぐに問題発覚。



父親が10年前に家を担保に借金。



土地は亡くなった祖父名義。



土地でも親戚とモメテ2世帯計画を断念せざるをえませんでした。



ですが私も守りたい家族のために土地を探し、やっとの思いでマイホームを手に入れました………………………



一昨日、突然父親から連絡がありました。


実はフジカン、家の抵当権を外すために父親の会社を突き止め。



住所、電話番号まで突き止めていたのです。


家族には内緒で………………………



父親からの電話、嫌な予感がしたので最初は出ませんでした。


ですが、何回も鳴るので電話に出ると………………


『フジカンあの………お父さんだけど………………………………』


『どした?』


『お父さん一昨日倒れた。検査したらガンだって………………………


手術がかなり難しい場所だから承諾書書いて欲しい………』


『余命は?』


『手術しなければ半年………………………』


『人生あっけないな。』


『そんなもんだべ!!(笑)』



『………………………バカだなぁ~親父(泣)』

(このバカには色々な思いが詰まってます)


『そうだな、バカだよな。』


『お母さんには死んだ後に知らせてくれ』


といい電話を切りました。



日曜日、父親が入院してる病院に行きます。



母親には姉が伝えた様です。



母親が心配になり昨日電話しました。



すると母親は私が予想もしなかった事を言ってきたのです。



長くなってしまいましたね。


続きはまた明日。



〆のかん太


かん太のために父ちゃん頑張るからね(^_^)



皆様最後までお付き合い頂き誠にありがとうございました。